なぜ二人目不妊になってしまうのか。考えられる原因をまとめてみました。
一人目を授かっているのに、二人目はなかなかできない。
「一人目をすぐに授かったから、まさか自分が不妊だなんて思わなかった。」
そういう女性は多いと思います。
管理人も、実は二人目不妊です。一人目の時には、すぐに妊娠しました。
その経験があるので、二人目がすぐにできないとあせる気持ちが大きくなってしまいます。。
一人目を自然に妊娠できたことから、「不妊じゃないよね?」と認めたくないものの、妊娠のためのタイミングをはかり始めて半年を過ぎ‥。
病院にかかることを決めました。
二人目不妊には原因がある?
二人目不妊、といってもひとによりさまざまな原因があると思いますが、自分自身の原因も考えながら、まとめてみました。
一人目を出産してから育児でいっぱいに。それによってできる原因が多いのはないかな。
・夫婦生活の機会が減ってしまった。
初めての子育てに夢中になり、夫婦共に(特に女性側が)疲れて夜も早く寝てしまう、そんな気分にならない‥など。
まだまだ新婚で夫婦生活が多くあった、一人目の妊娠時と比べると回数自体が激減し、妊娠する機会も減ってしまう。
中には、出産してからお互いに “父親と母親” になってしまい、セックスレスになってしまう夫婦もいるようです。
特に、女性側にその傾向が強く見られると思います。
” 妊娠するには、そのための行為の回数を増やすこと “。
よく言いますが、夫婦生活の回数を増やすことは簡単なことではありません。。
・育児の疲れやストレスで妊娠力が低下した?
妊娠するために重要なホルモンバランス、これが、ストレスや疲れによって乱れがちに。
自分自身を振り返ると、子どもがいなかった頃はひとりの時間を自由に使え、ストレス解消も上手にしていましたが子どもがいるとそうはいきません。
穏やかにいたい、と思うものの、”なんだかイライラしててるなぁ” と感じることが多いです。
・出産後に体質が変わってしまう?
これも自分の経験ですが、もともとひどい寒がりだったのが、子どもを産んでから1年くらい「体質が変わった?」と思うほどに寒いと感じることが無くなりました。
出産することで、淤血(おけつ)といわれる血の流れの滞りが排出され、体質が変化することがよくあるそう。
(でも、それも出産後2年くらい経つと自然にまた冷え性に戻ってました。。)
これとは逆に、出産してひどい冷え性になった女性もいるそうです。
冷え性に限らず、出産という一大事で体質が変わってしまい、一人目の妊娠時の体質とは変わっている、ということもあるのかもしれません。
・一人目妊娠のときよりも年齢が上がっている。
たとえば、一人目の妊娠時には20代、それから何年も経過して、30代も半ばになっている など、年齢が上がったことにより、妊娠力も落ちていきます。
20代だったらそれほど落ちることはないみたいですが、妊娠適齢期が20歳~34歳くらいということから、二人目が欲しくなり30代半ばにもなると一人目の時とは状況が違う、ということも考えられます。
不妊に悩む女性の割合は、20代だと6%なのに対して40代だと64%にあがります。
一人目と二人目の妊娠時にタイムラグがあることで、二人目は不妊になってしまう、ということが起こりうるのかもしれません。
わたしが思うのは、妊娠というのは一度だろうが二度だろうが、本当に全てが奇跡だということ。
“一人目がこうだったから~” なんて当てはめて、同じようにはいかないものなんだな、とつくづく思います。
本当に、「授かりもの」なんですよね。
一人でも授かれたことは有り難くて幸せなことです。
今いる子どもを大事にして、一緒にいる時間をめいっぱい慈しんで産まれてきてくれたことに感謝をして。
まぁ、そうなりたいと願うものの、実際はあせってしまう自分がいるのです。。
子どもの赤ちゃんの頃の写真を見ては、また赤ちゃんを抱きたいなぁ、なんて。
家族を大事にする気持ちを持ちながらゆったりと二人目の妊活をしていきたい。
穏やかに二人目を待ちたいと思います。
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