男性不妊を予防、改善する効果が期待できる?トマトジュースの効能。

トマト 男性不妊

トマトジュースを1日1本が理想的。リコピンがもたらす男性不妊への効能って?

 

なんでトマトが男性不妊に良いの?
男性不妊が増えているといわれる昨今、精子が元気がない男性が増えているようです。
その原因のひとつが、精子の運動率が低いというもの。または、精子の濃度が低い、など。

精子に良い効果があるといわれるのが、トマトのリコピンなんです。

トマトジュースを発売しているカゴメが、2011年に研究結果として発表したのが、トマトが男性不妊に効果的だということ。

(以下、カゴメ公式サイトより一部抜粋)
カゴメ株式会社(社長:西秀訓)と国際医療福祉大学病院リプロダクションセンター 岩本晃明医師は、トマトジュースの継続的な摂取が男性不妊患者の精子の運動率や精液中の白血球数(炎症の度合いを示す指標)を改善することを確認致しました。

トマトジュースを継続的に摂取することが、男性不妊患者の精子の状態にどのような影響を与えるか評価いたしました。
その結果、トマトジュースには精子運動率の改善効果あるいは精液中白血球数の低下すなわち抗炎症作用などがあることを確認しました。
男性不妊症に対して、薬物ではない飲料であるトマトジュースが受精率向上の一助となる可能性があると考えられます。

 

研究の背景
精子に悪影響を与える因子のひとつとして、生体内、特に精巣などの精子に関係する臓器での活性酸素が指摘されております。
そのため、男性不妊に対してはビタミンEなどの抗酸化剤が用いられる場合もあり、症状の緩和や悪化抑制に有効であることも知られています。

トマトの赤色の色素であるリコピンは、優れた活性酸素消去能力を有しております。
さらに、リコピンは様々な臓器に蓄積されますが、特に精巣中に高い濃度で存在することが報告されております。
そこで、リコピンを含むトマト加工品の摂取、特に手軽に飲用できるトマトジュースなどを継続的に摂取することで、精子に何らかのよい効果をもたらす可能性があると考えました。

 

結果および考察
試験食品摂取前後の精子の状態を測定した結果、トマトジュース摂取群において精子運動率の改善が認められました。
抗酸化剤摂取群においては精子運動率の上昇傾向が認められました。

また、トマトジュース摂取群において精巣での炎症の度合いを示す指標である精液中白血球数の改善が認められました。
一般的に精巣で炎症が起こると精子の状態が悪化することが知られており、トマトジュースを摂取することで精巣での炎症が抑制されることが確認されました。

 

まとめ
今回の研究から、トマトジュース摂取による精子運動率の上昇、精液中白血球数の改善が確認され、トマトジュースを継続的に摂取することで男性不妊が改善する可能性が示されました。

引用サイト
カゴメ株式会社 カゴメ研究開発だより http://www.kagome.co.jp/

 

男性不妊に悩む方にとってうれしい結果なのではないでしょうか。

カゴメによると、1日1本のトマトジュース(1缶/190g)を摂取すると良いとのことです。

トマトが大好きで食卓にはよく並ぶので、生で食べるのでは代用できないのかな?と思って調べてみたら、トマト1個のリコピン含有量は大きめトマトの完熟期で 約6~8mgくらいなんだそう。ジュースのリコピン含有量は10mg。

大きめのトマトを1日2個食べるとジュースにとって代わりそうです。
加熱調理すると、リコピンの量が約2倍~3倍に増えますし吸収もよくなるので、1個を加熱調理すると充分なリコピンを摂取できる計算に。

男性だけでなく、子宮内膜症の予防に効果があるともいわれるトマトリコピン。
女性も積極的に摂取したいものです。

トマトは、夏の今が旬。
妊活ご飯には、トマトがもってこいですね。

わたしもパートナーと一緒に、毎日食べようと思います。


 

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