卵子には寿命がある。いつか産めたら、では遅い?知らない女性も多い事実。

妊婦

いつか産めたら、では遅い?簡単にいかない妊娠。
妊娠のメカニズムや卵子の寿命の現実を知っておこう。

「すぐ妊娠できると思ったのに‥。」妊娠力は20代後半から落ちる?
産みたくてもなかなか妊娠しない。不妊治療を受ける夫婦・カップルは増える
一方です。昔は結婚してからすぐに”おめでた”、というカップルが多かったの
に、なぜこんなに「不妊」が増えているのか。

その理由のひとつとして、女性の晩産化があるようです。
内閣府の発表による日本人の初婚年齢の平均は “男性30.5歳・女性28.8歳”
(2010年調べ)、そしてこの数字は年々上あがっているそう。

女性は20代も後半です。ところが実際は、女性の妊娠力は20代後半から低下
します。

「いつか産めたらいいなぁ」ではなく、結婚をしているしていないに限らず、
早いうちに妊娠の体の仕組みを知っておくことが大切です。
 

卵子の数や質も年齢と共に年をとります。
実は、女性の一生分の卵子は母親のおなかにいるときに既に作られています。
そしてこの時がピーク。排卵されることのないほとんどの卵子は、卵巣の中で
どんどん消えていきます。
月に1回の排卵時にも、複数の卵細胞候補が選ばれては消滅していくのです。

もちろん、きちんと排卵していれば妊娠の可能性はあります。
でも、年齢とともに卵の数も質も低下していくのが事実。
35歳を過ぎ、いわゆる高齢出産といわれる年齢になると健康な卵子の候補が減
り、受精しにくくなり流産率も上がります。

 
産みたい時に産めるように。妊娠できる身体づくりを心がけておくこと。
妊娠には適齢期があり、35歳はひとつの区切りと言われています。
それでも、40代で妊娠・出産する人もいます。
妊娠力には個人差があるため、40代で卵巣年齢が30代という人もいれば、
20代なのに40代の数値の人も出てくるのです。

見た目が若くても卵巣の年齢は見た目とは違います。
「わたしは大丈夫。」と思わずに、いつまでに産むかを早めに考え、その
ために早いうちから妊活をしていくことが重要です。

それには健康でいることが大切だそう。
やせ過ぎや太り過ぎ、疲れや睡眠不足、喫煙は、卵胞発育段階に悪影響を
与える恐れがあるので注意です。
排卵しているかどうか基礎体温を測ったり、病気で妊娠計画が遅れること
がないように婦人科検診を受けることも大切。

よく “結婚適齢期” などといわれますが。恋愛も結婚も、いくつになって
も遅いことなんて無いと思います。
でも、妊娠には間違いなく”適齢期”があるのです。

将来子どもを持ちたいならば、「結婚してから産もう」と考えるよりも、
何歳までに子どもを持ちたいか、それなら結婚はいつしなくてはならない
のか。
なんだか順番が逆な気もしますが、子どもをもちたいならば「妊娠適齢期」
をはじめに考えた上で、結婚も仕事も考えた方が良いのかもしれません。

それにはパートナーや社会の協力もなければ成り立たないのですが‥。


 

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